2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
小学校においても、段階的実施により三十五人学級の恩恵が受けられない子供たちが多く残されてしまいます。菅総理や大臣は、国会の場において、中学校を念頭に検討すると明言しました。これは重要で、直ちに具体化を求めます。 また、今回の法改正を契機に、小中学校での三十人学級の実現を始め、特別支援学校、特別支援学級、公立の幼稚園、高等学校の学級規模、教職員の配置の充実につなげていくことが求められます。
小学校においても、段階的実施により三十五人学級の恩恵が受けられない子供たちが多く残されてしまいます。菅総理や大臣は、国会の場において、中学校を念頭に検討すると明言しました。これは重要で、直ちに具体化を求めます。 また、今回の法改正を契機に、小中学校での三十人学級の実現を始め、特別支援学校、特別支援学級、公立の幼稚園、高等学校の学級規模、教職員の配置の充実につなげていくことが求められます。
ただ、やはりこの段階的実施というのは、つまり来年度の新三年生以上の学年の子たちというのは、卒業まで四十人学級のままということで、恩恵を受けられない。
段階的実施ということになっているので、来年度の新二年生より下の子は少人数できるんですけど、新三年生以上は卒業まで四十人学級のままと。地域によって先行するところもあって、要するに自治体によって差が出てしまうということも問題だと思うわけで、やはりこの国の段階的実施という線引きによって少人数学級の恩恵を受けられない子供が出てきてしまう。
学校現場では、GIGAスクールとか、あと、少人数学級の段階的実施など、学びの在り方が大きく変わろうとしております。新しい時代の学びに対応した施設環境の整備が必要だと考えておりますが、大臣の見解と御決意をお願いいたします。
また、約四十年ぶりの改正となる小学校三十五人学級の本年四月からの段階的実施に向けて、令和三年度政府予算案及び関連法案を今国会に提出しているところです。さらには、子供たちの学習、生活の場であり、災害時には避難所となる学校の安全、安心の確保に加え、新しい時代の学びにも対応した施設環境の整備が重要です。
また、約四十年ぶりの改正となる小学校三十五人学級の本年四月からの段階的実施に向けて、令和三年度政府予算案及び関連法案を今国会に提出しているところです。さらには、子供たちの学習、生活の場であり、災害時には避難所となる学校の安全、安心の確保に加え、新しい時代の学びにも対応した施設環境の整備が重要です。
幼児教育、保育の無償化については、二〇一九年四月からの段階的実施に向けて、関係省庁とも緊密に連携した上で検討を進めます。 放課後児童対策については、引き続き、量的拡充を進めるとともに、社会のニーズに応じ、子供の自主性、社会性を育む観点などから、放課後子ども総合プランの進捗状況も踏まえ、今後の在り方について検討します。
幼児教育、保育の無償化については、二〇一九年四月からの段階的実施に向けて、関係省庁とも緊密に連携した上で検討を進めます。 放課後児童対策については、引き続き、量的拡充を進めるとともに、社会のニーズに応じ、子供の自主性、社会性を育む観点などから、放課後子ども総合プランの進捗状況も踏まえ、今後のあり方について検討します。
幼児教育、保育の無償化については、二〇一九年四月からの段階的実施に向けて、関係省庁とも緊密に連携した上で検討を進めます。 放課後児童対策については、引き続き、量的拡充を進めるとともに、社会のニーズに応じ、子供の自主性、社会性を育む観点から、放課後子ども総合プランの進捗状況も踏まえ、今後のあり方について検討します。
二番目に、政府が組織した機関、総合福祉部会が政府の依頼により作成したもので、その計画的、段階的実施を厚生労働大臣が国会で約束しているものであります。 三番目に、そのプロセスの問題ですけれども、総合福祉部会の五十五人は、障害者と家族が二十九人、事業者が十四人、学識経験者が九人、自治体の首長さんが三人の構成で、障害者と家族を中心に、多様な立場を反映したものだということです。
そのほか、給与制度の総合的見直しの段階的実施についても所要の報告をさせていただいたところでございます。 加えまして、近年のワーク・ライフ・バランスに対する意識の高まりや働き方に対するニーズの多様化の状況等を踏まえまして、平成二十八年四月から、適切な公務運営の確保に配慮しつつ、原則として全ての職員を対象にフレックスタイム制を拡充するよう勧告をいたしたところでございます。
第一に、将来的な全事件の可視化の方向性に沿うものであること、第二に、それに向けた道筋が一定程度明確になること、第三に、段階的実施のスタートとして相当程度の規模を持ち、また、取り調べ側の恣意性が入り込まない可視化の取り組みが担保される仕組みを実現すること、第四に、一定期間経過後に運用状況の検証を行い、それに基づく見直しを行う手続を具体的に盛り込むこと。
しかし、安倍政権になってからの施策は、希望する全ての子供たちに後期中等教育の機会と学習権を保障するための高校授業料実質無償化制度への所得制限の導入、少人数による一人一人の子供たちに行き届いたきめ細かな教育を実現するための三十五人以下学級の計画的、段階的実施の中断、そして二〇一四年度予算での教職員定数の縮減などであります。実に、この定数縮減は一九五八年の義務標準法制定以来初めてのことであります。
年金記録問題への対応については〇・一兆円、医師不足解消などの段階的実施については三百二十一億円、農業の戸別所得補償制度については所要額ベースで〇・九兆円となっています。暫定税率の廃止については、自動車重量税に係る暫定上乗せ分の一定部分の税負担を軽減することにより〇・二兆円を対応しています。
私どもは、高速道路の無料化というものを段階的に実施していく、この原則無料化の段階的実施の中で、社会実験を一年目に行いました。
この高速道路無料化の社会実験、これも私は繰り返しになりますが、今後皆様方の御意見を承りながら段階的実施のために進めていかねばならない施策だと思いますが、御指摘のようなこうした地域の公共交通の確保というものについては当然行うべきだと思います。
その上で、この社会資本整備総合交付金、改めて一括交付金化という形での議論が今まさになされているところでありまして、私どもも、これは平成二十三年度以降段階的実施ということで菅総理からも政策、この中では投資的経費に関するものは予算編成過程を通じて内容を決定するようにという指示をいただいておりますので、その中で先生御指摘のような、かつての三位一体改革のようにならないようにということは、これは自らが反省をされてというお
そして、今日、我々政権交代をして、この取組につきましては順次段階的実施と申し上げてまいりました。その上で、メリット、デメリットを勘案しながら、真に必要な、この高速道路無料化というものが効果が発現し得るという部分におきまして実施をしていくということであります。
交通流量をいかにコントロールしていくかということを念頭に置いて既存の高速道路を利活用するということから、無料化という政策、こういったネーミングがつけられたというふうに承知をしておりまして、今後もこれは、社会実験を行って、交通渋滞あるいは公共交通機関への影響等、これらを配慮しながら、また都道府県の皆さん方の御意見、これらも今聴取をしておりますので、こういった過程の中で段階的実施を全力を挙げて進めてまいりたい
○国務大臣(馬淵澄夫君) この高速道路原則無料化ということは段階的実施ということで、これについては菅総理も予算委員会で述べられているように、これ全力を挙げて取り組んでいくべき課題だというふうに思っております。
国から地方へのいわゆるひもつき補助金の一括交付金化でございますが、平成二十三年度からの段階的実施に向けて、地方自治体の関心も高い分野であります。規模の大きい自治体や先進的な首長を有する自治体は、裁量がふえ、知恵や工夫によって住民サービスの向上や諸経費の削減等が見込めますが、財政力の弱い自治体が新たな公共サービス格差に陥らないように配慮が必要になるのではないかと私は思います。
まず、民主党のマニフェストに掲げた無料化でございますが、これはマニフェストでもはっきりと明記させていただいております段階的実施ということで、この平成二十二年度予算措置を行いまして昨年十二月末公表させていただいたのは、首都高、阪神を除く総延長に対して約二割の無料化をこの平成二十二年度、六月実施ということで進めさせていただいております。